Works

angel coffee

ブランディングデザイン

ロゴマーク

ましろブレンドパッケージ

いぶきブレンドパッケージ

自分たちで焙煎したこのコーヒーで、より深く、心からリラックスしていただきたい。

新潟県湯沢町にあるリゾートホテル、エンゼルグランディア越後中里さんにて新しく販売することになった
ホテル焙煎コーヒーのブランディングデザインをさせていただきました。
主な内容はロゴ作成・ネーミング・パッケージデザイン・販促企画です。

エンゼルグランディアさんは本格派のコーヒー焙煎機を導入しており、コーヒー大好きなスタッフさんこだわりのブレンドを、
ホテル内のレストランやカフェで提供しています。
お客さまからも好評で、レストランで飲んだあとにもう一杯自分の部屋にテイクアウトするお客さまの姿が多くみられます。

今回、せっかくならお土産用に販売してみたらどうか?
ということでプロジェクトが始まりSigns.と担当スタッフさんの二人三脚で進めさせていただきました。
まず、このコーヒーはホテルにお越しになるお客さまに対して、
また、ホテルのスタッフさんたちにとって一体どういう存在になりえるのかというブランドコンセプトを考えてみました。

“ホテルでコーヒーを飲むとどんな気分になるのだろう?”
“お客さまがコーヒーをお土産として買って帰るのはなぜだろう?”
“このコーヒーを通じてスタッフさんがお客さまに伝えたいことはなんだろう?”

さまざまな仮説を検証していくなかで、このコーヒーは
“ホテルで感じていただいた心地よさをおうちに持ち帰ってもらい
家族で楽しんでもらったり、大切な人におすそわけしたりする存在になるのではないか”
と考え、以下のようなブランドコンセプトとしました。

このブランドコンセプトに基づき、パッケージデザインと販促企画を考えていくのですが、
今回はそれらに加えネーミングもSigns.で考えさせていただきました。

コーヒー自体のネーミングはエンゼルグランディアさんで焙煎していることが誰にでもわかるように「angel coffee」とし、
どこか懐かしい喫茶店を思わせるような書体を選びました。
また、特に香りの高さが特徴的なこのブレンドを表現するために、カップから湯気のように香り立つアロマを組み合わせました。
やさしさを印象付ける曲線で全体を構成し、エンゼルグランディアさんのシンボルである天使の羽を配しました。

angel coffeeとして販売するのは通常タイプとノンカフェインタイプの2種類です。
ネーミングを考えるにあたって、このコーヒーでエンゼルグランディアさんで過ごす時間の楽しさを表現できないかと考えました。
エンゼルグランディアさんは冬と夏でまったく異なる顔を持つホテルです。
冬はゲレンデ直結のホテルとしてたくさんのスキー・スノーボード客でにぎわい
夏は緑の中で川遊びやホタル観賞、アルパカと遊んだり縁日で楽しんだりできます。
この冬と夏というキーワードと、担当スタッフの方がコーヒーを通じてお客さまに伝えたい想いをネーミングに落とし込みました。

さて、いよいよパッケージデザインです。
さまざまな商品が陳列されているお土産売場において、それらに埋もれないような存在感
そして商品を通じてお客さまに伝えたい心地よさ、やさしさ
それらをバランスよく取り入れたパッケージデザインを心がけました。

  • ましろブレンドラベル
  • いぶきブレンドラベル

自然豊かな周囲の環境を草木で表現し、お土産としての機能を持たせるための文も添えてあります。
背景には、客室の窓から見える印象的な杉林を並べました。

このプロジェクトを通じて、スタッフさんの中で今度はこういうことをしたい、
こうしたらより良くなるのではないかといった様々な意見をいただけるようになったことが一番うれしいことです。
引き続き、新しい商品やangel coffeeブランドでのカフェスペースの設置などについてもお手伝いさせていただく予定なので、
いまからワクワクしています。